どうしても母親とウマが合わない。
みらいは あるもので代用できるものはないかと考える。
母はすぐに新しいものを買おうと言う。
価値観が違うから話しが合わない。
今日、午前中一緒にいたが
ボイスレコーダーが欲しいらしい。
「スマホにも付いているから使ってみたら?」と勧めるもイヤらしい。
(スマホの操作自体が嫌みたい)
以前にスマホの使い方の書籍を3冊も買った。
「本を読んだの?」と聞くと
「読んでない」
「読んだら?」と言うと
「字が読みにくい」
「メガネ(老眼鏡)かけたら?」と聞くと
「めんどくさい」
と先に進まない会話。
以前にカンタンな操作のできるボイスレコーダーを買った。
数時間かけて教えたが結局、全然使わなかった。(オリンパスだったかな?)
使わないのでブックオフに売りにいった。
という経緯があるから
「新しいの買っても使わへんやん」って言うと
「絶対使う」と押し問答。
「とりあえず今回もヤマダ電機に見にいこう」と言った。
ヤマダ電機は土曜なのに人が少なかった。
スタッフさんに声かけしボイスレコーダーの場所を教えてもらった。
スタッフさんが色々薦めてくれたがどれも母には操作が難しそうだった。
「一旦考えよう」と提案し店を出る。
帰りの車内でよくよく話を聞くと
カラオケのレッスンでみんなボイスレコーダーを持ってきているらしく自分だけ持ってない。
「持ってないことが恥ずかしいしカッコ悪い」らしい。
「自分も持ってきちんと操作して負けたくない」
「ボイスレコーダーを持つことが勝ち負けなんか?」と思ったが口には出さなかった。
ネットで色々調べてみると安くてカンタンなボイスレコーダーがあった。
ボタンの数も少ないし使いやすいのかもしれない。
勝手に買うと「ボタンがカッコ悪い」や「色が嫌」、「いっぱい録音できひん」など言われそうなので
母からボイスレコーダーのことを言われるまでは黙っておこうと思う。
帰ってきてベッドで横になったら2時間も寝ていた。
疲れていたのだろうなと思った。